小室眞子さんと圭さん夫妻がマンション出発 羽田空港からアメリカへ
秋篠宮家の長女小室眞子さん(30)と圭さん(30)夫妻が14日、米国へ向かうため、東京都渋谷区のマンションを出発した。小室夫妻は午前中に羽田空港から飛行機で渡米し、新生活を始める。
この日の午前8時10分すぎ、小室夫妻は渋谷区のマンションを車で出発した。
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上の記事を見て、方位の吉凶を見たいと思われる方は少なくないのではないでしょうか。
ところが、正しい、的確な方位の見方については、あまり知られておらず、特に今回の件について、次のような問題が生じます。
1、方位。アメリカはどの方位に入るのか。
2、択盤。方位盤には、年盤、月盤、日盤、時盤があり、どの盤を使うのか。
3、時刻。家を出る時刻か、それとも飛行機が飛び立つ時刻か。
これらについては、『奇門遁甲実践法 2022』(掛川掌瑛著・張明澄記念館)に詳しく書かれています。
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メルカトル図法の地図で、アメリカ(NY)は東方にありますから、立向方位を見るなら、 東方として見るべきです。
ただ、アメリカ大陸は、日本から見て、地球の裏側地域にありますから、疑問が生じます。もともと方位というのは、春分・秋分の日に、日が昇る方位が東であり、日が沈む方位が西に当たります。この東西の線に直角に交わる方位が、南北であり、最初から北極や北極星を基準にしていたわけではありません。
球面三角法というのは、子午線を基準に、直角に交わる線を東西とするもので、地球は球体ですから、地球儀上で、日本を通る子午線から直角に交わる線を引くと、南米あたりが東、ということになってしまいます。
航空機の航法では、その方位を使用するようですが、方位術としては間違いで、あくまでも日の昇る方位を東と取るべきです。
日本からNYに向かう場合、航空機の航路は北極回りであり、いったん北に向かってから、今度は南に向かって飛ぶようになります。これでは方位が分かりませんが、目的地はNYですから、日本から見てNYがどちらにあるかが問題です。
日本の経度は、明石で東経135度であり、NYの経度は西経75度に当たります。すると、西回りで見ると 210度の差、東周りで見ると150度の差となっており、東周りのほうが近いので、結局NYの方位は東方、ということになります。
夫婦二人だけでの移動ですから、使う盤は時盤であり、出発する場所は二週間ほど過ごしたマンションですから、当然に起点となり、家を出る時間が、出発時刻となります。 (詳しくは、『奇門遁甲実践法2020』をご覧ください。
使用する 立向時盤 は、次のようなものになります。
主格は、月奇特使であり、吉格ですから、まず問題はありません。
実際に使う方位は、震=東ですが、東には凶格が無いので、主格の吉凶象意に従います。
主格の天盤が丙ですから、求財に最適であり、夫婦の愛情を育むには、必ずしも向きませんが、財政基盤を築くのも急務と言いますから、悪いことはありません。
しかも、月奇特使の象意は、対人関係に恵まれ、順調に財を得られる、というもので、求財の各局のなかでも、最も穏やかなな象意であり、守銭奴や銭ゲバになる心配もありません。
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著者「序言」より 「奇門遁甲」は、かつて日本においても、一大ブームとなり、広くその名を知られておりますが、実際に使える人は、教える側も含めて、ほとんど存在せず、ブームが去って見れば、見向きもされない惨状となっております。 それもこれも、提供する側が、「使える奇門遁甲」を提供出来なかった、という根本問題があります。 本書を出版する主旨は、「使える奇門遁甲」を公開し、「開運」のお役に立ちたい、というものであり、「奇門遁甲」の最も簡単で効果的な「使い方」を伝授いたします。 現代社会で「奇門遁甲」を使う場合、「一家」「一族」などの「集団」に対して当て嵌まっていた事柄が、すべて「個人」の営為に帰することとなり、必要なのは「時盤」だけに絞られ、本書の言う「使える盤」も、すべて「時盤」に集約されることとなりました。 「奇門遁甲」で、面倒なのが「作盤」であり、本書では、「作盤」の手間を一切省けるように、2021年の「立向時盤」のうち、「使える盤」、つまり「主格」が「𠮷格」である盤だけを選んで、全盤を収録しており、本書を読めば、誰でも「使える奇門遁甲」を満喫していただけます。 特に、2022年1月15日に行われる、大学入学共通テスト(旧センター試験)の実例により、「方位」の取り方を間違いなくご理解いただけることと確信しております。 どうか、よろしくご愛読いただき、「使える奇門遁甲」を実践されますよう、お願い申し上げます。 |
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(「改訂新版序言」より) |
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お申し込み先 日 本 員 林 学 会 代表 掛川掌瑛(東海金)
☎Fax 0267-22-0001
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