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新刊! 密教秘伝 般若心経《空と疎外》・ 西遊記 全百回 ・ 老子 全八十一章 密教秘伝シリーズ一挙公開!


新刊!  

密教秘伝 般若心経 《空と疎外》

              掛川東海金著

         張明澄記念館   発行                                 売価 16,000  

 

                                                          序言

『西遊記』でおなじみの、玄奘三蔵法師は、7世紀、唐からインドに取経して、多くの経典を漢語訳し、なかでも、『般若心経』は、大乗仏典の精華と言うくらい名訳とされています。しかし、よく理解されているか、と言えば、実はあまりよく理解されていません。

なかでも、「色即是空、空即是色」という『般若心経』のなかの最も重要な文章は、最も有名であるにも関わらず、理解される、というには程遠いのが現状です。

 なかには、「色即是空」は正しいが「空即是色」は間違い、などと、頓珍漢なことを言い出す人たちも現れましたが、『般若心経』を信奉してきたはずの、日本の仏教者たちは、満足な批判を加えることさえできません。

十八世紀、ドイツの哲学者ヘーゲルは「理性的なものは現実的なものであり。現実的なものは理性的である」と述べました。この発言は当時から、批判されるばかりで、今でもあまり理解されていません。

ヘーゲルの言う「理性」は、仏教では「分別」と言いますが、ヘーゲルの言うような理想的なものとは捉えておらず、「分別」こそが「苦」の原因であるとします。

 「色即是空、空即是色」をヘーゲル風に言い換えると、「現実と見えるものは分別されたものであり、分別されたものは現実と見えるものである」ということになります。つまり、自分が「分別」して「現実」と見えるものを、そのまま「現実」と思い込むから、「苦」が生ずるのです。

 2世紀、インドの仏教者、竜樹は、「一切は空である」と、述べましたが、本人も論じているように、「すべてが空」では、矛盾が生ずることがあります。 

 その点、「唯識」仏教(法相宗)の大家である玄奘三蔵訳『般若心経』では、「一切が空」とは言わず、「五蘊皆空」と述べており、竜樹のような矛盾が生じません。

 「唯識」レベルで書かれた経典である玄奘訳『般若心経』を「空」論のレベルで理解しようとすることには無理があり、最低でも「唯識」レベル、できれば「密教」のレベルで、つまりは「唯識」論を踏まえた上で、あらゆる知識を総動員して「緊密」に読み解くことが必要です。

「密教」の「密」とは、「緊密」のことであり、「秘密」という意味ではありません。

 『般若心経』の「空」は、ヘーゲルの「疎外」と似ていますが、むしろ、マルクスの「疎外」と等しいものであることを、本書をお読みいただければ、お解りいただけるかと思います。

                         2021年 辛丑                         掛川東海金

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「色即是空」は正しいが、「空即是色」は間違い・・・?

 

『般若心経』について、2007年ごろから、上のような不可解な主張が登場し、その後もこれに追随する主張が一部で行われており、反論はほとんどみかけません。

言い出した人は、スリランカ初期仏教の長老であり、日本でスリランカ仏教を布教されているアルボムッレ・スマナサーラという僧侶で、2007年に『般若心経は間違い?』(宝島社新書)という本を出されました。

スマナサーラ氏は、これ以前にも『仏弟子の世間話』(玄侑宗久・アルボムッレ・スマナサーラ・サンガ新書)という本のなかで「色即是空」は正しいが「空即是色は間違い」と述べておられます。

日本では、岩波文庫の中村元さんの訳も含めて、「色」は「物質的現象」、「空」は「実体がない」と解釈されていますから、なるほど「物質的現象」と「実体がない(もの)」では完全にイコールとは言えません。

ところが、漢文で「○○即××」というのは「○○は××に含まれる」、という意味ではなく、むしろ「○○と××は同じものである」という意味ですから、「色」と「空」が完全にイコールではない、ということになれば、「空即是色」が成り立たないのは勿論ですが、「色即是空」もまた成り立たないということになります。

 スマナサーラ氏は、「リンゴは果物である」は正しいが、「果物はリンゴである」とは言えないので、「色即是空」は正しいが、「空即是色」は間違っていると主張しています。

「リンゴは果物である」というのは、日本語としては問題のない表現ですが、それは日本語の持つ曖昧性に依存するもので、正しく英語にしてみると、必ずしもそうとは言えません。


 Apple is a fruit.
 リンゴは(ある一種類の)果物である。
 
 日本語で「リンゴは果物である」というのは、「リンゴ=果物」なのか「リンゴはある一種類の果物」なのか曖昧なのですが、何となく常識的に、「ある一種類の」というところを省略しても意味が通じてしまいます。
 ところが、「色即是空」というのは「色=空」という意味であり、「色=空」なら当然に「空=色」でなければなりません。 

 つまり、

「フルーツは果物である」というのが「色即是空」であり、

「果物はフルーツである」というのが「空即是色」にあたります。 

 

「色即是空、空即是色」という文言は、

 

「色」という概念は「空」という概念と同義である

 

という意味に捉えないと、『般若心経』(唐玄奘訳)を正しく理解することができません。

 

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 「照見五蘊皆空」は、「人間であること(自己と他者を分別すること)の五つの構成要素(苦の原因)は、すべて空であることを、明らかにして見せてくださり」であり、

 観自在菩薩が新たに見た、というのではなく、衆生に対して明らかにした、という意味です。
 

 「度一切苦厄」は、「一切の苦しみや災難から人々を救うこととなりました」となります。
 この、二句を合わせた意味は、

「肉体と心によって自己と他者とを分別することが苦の原因であり、自在な心で、物事に囚われない認識を持つことができれば、あらゆる苦の原因から解放される」ということになります。

 「人間であること」とは、「自己」と「他者」を「分別」できる「認識」を持つことができる、つまり「自己」という「意識」を持っていることが「人間であること」です。
 「自己」という「意識」を持つことで「類」という概念や「他者」という概念を持つことができるようになり、逆に「他者」という概念によって「自己」という「意識」が生まれます。

 それまで、自分の「肉体」は、自然の一部であり、自然が自身の一部だったのですが、「自己」という「意識」の獲得とともに、自然は、自分の身体ではなく、巨大な「他者」に変化します。
 また同時に、自分以外の人間たちも、「他者」であり、かつ「同類」と「認識」するようになります。
 このように、人間が「自己」を獲得することを「疎外」または「自己疎外」と言います。


 人間が、自然から「疎外」され、「自己」を「疎外」し「他者」から「疎外」され、

ここから、すべての「苦しみ」が生まれます。
 「疎外」とはすなわち「苦」のことであり、「疎外」の原因は、人間に特有の、「自己」と「他者」という「認識」もしくは「意識」によるものです。
 つまり、「自己」と「他者」を「分別」するものは、「意識」であり、「意識」と「肉体」の集合体である「五蘊」こそは、「苦」の原因ということができます。
 そして、「五蘊」が「空」であるということは、人間が「現象」として「認識」できるものは、すべて「肉体」と「意識」によって生じる「関係」という「認識」であり、人間の「苦」とは、すべて「関係」でしかありません。 
  
 つまり「苦」とは「空」であり、「関係」でしかないと知ることによって、本質的な「苦」の原因を取り除くことができます。

 

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新刊!  

 密教秘伝 西遊記 全百回

         張明澄記念館   発行         売価 16,000円(税込)  

 

                                                        序

 本書のタイトル『密教秘伝・西遊記 全百回』は、故張明澄先生の名著『密教秘伝・西遊記』(1994年、東明社刊)を引き継ぐもので、『西遊記』全百回の内容を一回ごとに要約し、密教修行のテキストとしての解釈を加えたものです。

 『西遊記』については、日本でも、テレビや映画などでもおなじみであり、一般的によく知られていますが「全百回」を最後まで読んだ人となると、そう多くはありません。

 そこで、本書では、密教修行テキストとしての解釈や、経典の説明などは最小限にとどめ、『西遊記』そのものを楽しんでいただけるように構成しております。

 まずは、各回のストーリーだけをお読みいただき、さらに解説をお読みいただければ、元々『西遊記』が仏道修行の障害を克服するためのテキストとして書かれた事がご理解いただけるのとともに、あらゆる障害に打ち勝つ智慧と覚悟が得られるものと確信しております。

「南華密教」に興味を持たれた方、特に「内火」をはじめとする、「六法」「大手印」などの「功法」に興味がある方は、著者までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

                                           西暦二〇二一年辛丑   掛川 東海金

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                                            第一回  石から猿が生まれ、孫悟空と名づけられる

 天地が始まってから、人間が現れたころ、世界は四つの大陸に分かれており、その中の東勝(とうしょう)神州(しんしゅう)と言うところに、傲来(ごうらい)国(こく)という国があり、近くの大海の中に花果山(かかざん)という山がありました。 

 花果山の頂上には、12メートルほどの仙石があり、天地が開けて以来、天地の精を吸い続け、中に卵を孕んで成長を続けておりました。

 卵はどんどん大きくなり、ある日遂に石が裂け、石の卵の中から猿が生まれました。

 この石猿は、並外れた知能と体力を持ち、猿の群れに溶け込んでいましたが、ある日滝の奥にある水(すい)簾(れん)洞(どう)という、格好の隠れ家を発見すると、猿の王様になり、自ら美猴(びこう)王(おう)と名乗り、毎日楽しく暮らしました。

 ところが、今は天敵も束縛も無く、安全な場所で自由気ままに暮らしているものの、老い衰えていつかは死ぬ運命に気が付き、楽しめなくなってしまいます。

 群れの中に知恵のある猿がいて、死なないものは、仏、仙人、神、の三者だと言います。

 仏や神になるのは無理として、仙人なら何とかなるだろうと、石猿は旅に出て、十年ほどの後、ついに、須(す)菩提(ぼだい)祖師(そし)という仙人に出会います。

 入門に当たり、仙人は猿に名前を聞きますが、石から生まれたので親もなく、姓も無ければ、名もないと知り、姓名を授けてくれることになり、

 姓は孫(そん)、名は悟(ご)空(くう)、と、名付けられました。  

  孫悟空は大喜びで入門し、仙人の修行に励むことになりました。

 

「東勝神州」の「傲来国」というのは、東にある優れた文明と自負する傲慢な国、つまりは中国のことであり、「花果山」とは、「花が咲いて果実となる山」ですから、やれば必ず成果が出る、という意味です。つまり、中国の素晴らしい「密教」という意味を含んでいます。

 「石」から「猿」が生まれたという意味は、「石」は「頑石」で洗練されない人間の本性、「猿」は「心猿」で心のこと、つまり、中国において、「密教」が、洗練されない人間の本性から心を生まれさせる、というものです。

 中国において密教は、唐末から宋時代にかけて弾圧され、元時代には、ラマ教つまりチベット密教が国教として保護されましたが、学習できたのはモンゴル人に限られ、中国人のごく一部だけが習得して、秘かに信仰を広めました。

元が滅んで明時代に入ると、さらに酷く弾圧され、在家居士たちは、隠れて信仰を深め、

特に中国南部の江南地方において広まったものを、南華(なん げ )密教(みっ きょう) と言います。

 孫悟空が弟子入りした仙人、須菩提祖師というのは、実は仙人では無く、釈迦の十大弟子のなかでも、「解(げ)空(くう)第一(だいいち)」つまり「空」について最もよく理解した弟子、と言われています。 

 「孫悟空」の「悟(ご)空(くう)」は、「空を悟る」という意味であり、「解(げ)空(くう)第一(だいいち)」の須菩提の弟子だから、そのように名付けられた、ということが解ります。

 「仏の道」に入った、孫悟空の歩みとともに、南華密教の修行ができるように、仕組まれたのが、『西遊記』という小説のテーマです。

 

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新刊!  

密教秘伝 老子 全八十一章

    《道家四子と中国仏教》

     張明澄記念館   発行                  売価 16,000  

 

                  序言

 本書は、日本員林学会講座における、故張明澄先生の講義に基づき、『老子』全八十一章の日本語訳と「道家四子」の概要および「中国仏教」への影響について記したものです。

 従来、『老子』の解釈について、妥当なものがほとんどなく、さらに伝わっているテキストも中国と日本で異なる、などの問題がありました。

 また、日本では、「道家」と「道教」を同一視する風潮がありますが、これは非常に間違った考え方であり、「道家」と「道教」は無関係では無いものの、『老子』の「無為自然」に対して、「道教」の「符籙」「占験」「養生」などは、いずれも「有為」つまり、目的のためにわざわざ行うことであり、『老子』の言う「無為」とは真っ向から対立する方法です。ここをよく理解しておかないと、「無為」もできなければ、「道教」の方術をきちんと使うこともできません。

 右のような理由から、本書を著わす意義は大きなものですが、張先生の講義から、既に二十年を経ており、筆者として、これまでの怠慢と力不足をお詫びする次第です。

本書を読むことは、「道家思想」のみならず、「中国禅」「中国密教」、「道教」への入り口ともなるものであり、何卒ご愛読の程お願い申し上げます。

                二〇二一年 辛丑

              日本員林学会  掛川 東海金  

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            中国禅への影響

「中国禅」に於いても、「道家思想」の影響は顕著に見られます。

 「禅」が中国に入ったのは、西暦四七〇年代ごろ、初祖達磨(だるま)がインドから中国に渡来し、「禅」を伝えたとされています。

 それ以前の南朝時代、宋の竺(じく)道生(どうせい)(355―434)という人が、「頓悟(とん ご )成仏(じょうぶつ)説」を唱えており、六祖慧能(えのう)(638~713)を祖とする南宗禅に引き継がれたと考えることができます。

 達磨が中国に禅を伝えた、というのは、六祖慧能による創作だという説(胡適など)もありますが、竺道生は、それ以前の人であり、達磨開祖説の真偽とは、直接関係がありません。

 竺道生について、「大乗仏教哲学を老荘思想の述語・概念によって表現することに成功した。」(世界大百科事典)などと評されるように、道家思想の影響が明らかな仏教家と言え、「道生」の名も、『老子』から取られた可能性があります。

 つまり、「中国禅」は、達磨(だるま)の「印度禅」から発達したという以上に、「道家思想」から発展したという可能性が多々あるものです。

「南宗禅」の「公案」のなかには、「道家思想」の影響が強いと見られるものがあります。例えば、「難解」なことで有名な「南泉斬描」などがその一つです。

無門関 第十四則 

 南泉和尚は、寺の東西の弟子たちが、猫の子をめぐって争っているのを見かけ、こんな提案をしました。皆がこの猫について何か言うことができれば命を救うが、言う事が出来なければ斬ってしまう。しかし皆はこれに答えることができず、とうとう南泉は猫を斬ってしまいました。夜になって一番弟子の趙州が外出から帰ってきます。南泉が今日の出来事を趙州に話すと、趙州は靴を脱ぎ、頭の上に載せて出て行ってしまいました。南泉は言います、もしお前がいれば猫の子を救えたのに、と。

(原文)南泉斬描 南泉和尚。因東西堂爭猫兒。泉乃提起云。大衆道得即救。道不得即斬却也。衆無對。泉遂斬之。晚趙州外歸。泉舉似州。州乃脫履。安頭上而出。泉云。子若在即救得猫兒

 これは、とても解りやすい「公案」なのですが、「道家四子」を読んでいない人には、さっぱり解らないようです。

 解らない人の思考手順は、第一に、弟子たちは猫の何を争っていたか、などと、原文に全く書かれていない事を問題にして、猫の「仏性」について論争していた、などと論じますが、原文に無いことをいくら推理してもどうにもなりません。原文を素直に読めば、東西どちらがペットにするかを争ったとしか思えませんが、それでは、仏教論争にならない、という訳でしょう。本当のところ、門人の多い禅寺では、食料を大量に蓄えており、鼠対策が重要で、猫は非常に貴重だったと言います。

 次に問題にされるのは、南泉はどうして猫を斬ったか、ですが、「自性」がどうとか、「二元論」がどうとか、「根本智」がどうとか、「一刀両断」だからどうとか、中でもひどいのが、「一刀一断」、これは、道元が言ったのだそうです。

 そんなことですから、最後に趙州が、「靴を頭に載せて出て行った」ことの意味など理解できるわけがありません。

 南泉が猫を斬った理由、というか、何故そうなってしまったか、と言えば、弟子たちが、猫の子を争っている状況を利用して、悟らせようとしたことは間違いないはずです。

 南宗禅は「頓悟」の禅ですから、何かの機会を利用して、例えば鼻を思い切りつねる、などの荒っぽい方法を使ってでも、弟子を悟らせようとします。

 しかし、猫を殺す、と脅すだけならまだしも、弟子たちが、おバカで何も答えられなかったからと言って、どうして猫が斬られなくてはならないのでしょうか。

 禅宗二祖の慧可(えか)という人は、初祖達磨に弟子入りを許して貰うために、自分の左腕を切り落として決意を示し、ようやく入門を許されたと言いますが、腕を斬っただけで、「頓悟」したわけではないようです。況して猫の子を斬ったからといって、弟子が悟ったとは言っていませんから、ただ貴重な猫を、無駄にしただけかも知れません。第一、仏教では「殺生」を禁じており、慧可のように、自分の腕でも斬ったほうが、余程仏法に適っているものです。

 張明澄師は、南泉和尚について、あっさり「認知症」だった、としたほうがずっと解りやすい、と述べておられましたが、確かにそうかもしれません。

 それでは、趙州の行為はどう説明できるのでしょうか。

 

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   お申し込み先 日本員林学会 代表掛川掌瑛(東海金)

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